今すぐ会社を辞めたいけれど、退職代行サービスの料金が気になる…。そんな方のために、後払いに対応している退職代行サービスについて詳しく解説します。
退職代行サービスの利用料金は一般的に2〜3万円程度です。決して安くない金額ですが、実は多くのサービスが後払いシステムに対応しています。
今月の出費が厳しい方でも、翌月までの支払いに対応できるため、経済的な不安を抑えながら利用することが可能です。
- 退職代行を利用したいものの今すぐの支払いが難しい方
- 後払い可能なサービスの中から信頼できるものを探している方
- 料金相場や支払い方法について詳しく知りたい方
に向けて、具体的な選び方から実際の利用方法まで徹底的に解説していきます。
- 退職代行の後払いサービスの仕組みと選び方
- 信頼できる退職代行サービス5社の特徴と料金比較
- 後払い利用時の具体的な手順と注意点
1.退職代行の後払いって実際どうなの?知っておくべき基礎知識
退職代行の後払いについて、基本的な仕組みから実際の活用方法まで、順を追って解説していきます。
後払いのシステムを理解することで、より安心してサービスを利用することができます。
退職代行サービスの料金相場と後払いの仕組み
退職代行サービスの料金相場は、運営主体によってかなりの幅があります。一般企業が運営するサービスでは2万円前後、労働組合が運営するサービスは2万5000円から3万円程度、弁護士事務所が運営するサービスは5万円以上が一般的な相場となっています。
後払いシステムには、主に二つの形態があります。
一つは退職完了後に支払う完全後払い方式です。これは成功報酬型となっているため、退職が完了してから支払いが発生する安心な仕組みとなっています。
もう一つは、利用月の翌月末に支払う翌月末払い方式です。クレジットカードやPaidyなどの決済サービスを利用することで、支払いを翌月に繰り越すことができます。
後払いを選べるメリットと対象となる条件
後払いシステムを利用することで、経済的にも心理的にもさまざまなメリットを得ることができます。経済面では、給与日までの支払い調整が可能となり、退職月の支出を抑えることができます。
また、退職金を受け取ってからの支払いも可能なため、金銭的な負担を大幅に軽減できます。
心理面でも大きなメリットがあります。成功報酬型の場合、万が一の失敗時のリスクが軽減されるため、安心して依頼することができます。
また、支払いの心配をせずに相談できる点や、実際のサービスの質を確認してから支払える点も、利用者にとって大きな安心材料となっています。
対象となる条件は比較的シンプルで、本人確認が可能であること、連絡用の電話番号やメールアドレスがあること、選択した支払い方法の審査をクリアできることが主な要件です。一般的な本人確認書類と連絡手段があれば、多くの方が利用可能です。
退職代行は、一言でいうと「退職手続きを代行してくれること」です。しかし、サービスの中身にはさまざま特徴があり、どのような種類があるのかを理解しておくことが、自分に合う退職代行を選ぶ秘訣です。私たち編集部が誰にでもわかりやすいようにまとめた「退職代行」の記事はこちらからご確認できます。
2.後払い可能な退職代行サービスを安全に選ぶポイント
後払いに対応しているというだけでは、退職代行サービスの品質を判断することはできません。ここでは、信頼できるサービスを選ぶための重要なポイントについて詳しく解説していきます。
労働組合・弁護士監修は安心?
運営母体の違いによって、提供されるサービスの内容や品質に大きな差が生まれることがあります。労働組合が運営するサービスでは、労働者の権利に関する深い知識と強い交渉力を活かしたサポートを受けることができます。
また、法的な専門知識を持っているため、追加料金なしで条件交渉まで対応してもらえることが大きな特徴です。
一方、弁護士監修のサービスでは、法的な問題が発生した際の対応力が強みとなります。専門的な法律アドバイスが得られることに加え、トラブルが発生した場合の法的サポートも充実しています。
ただし、一般企業が運営するサービスであっても、豊富な退職代行実績があり、利用者からの評価が高く、料金体系が明確で、充実したアフターフォローを提供している場合は、十分に信頼できるサービスといえます。
実際、多くの一般企業運営のサービスが、高い実績と顧客満足度を誇っています。
返金保証制度のチェック方法
返金保証制度は、サービスの信頼性を判断する上で非常に重要な指標となります。まず確認すべきなのは保証の条件です。
全額返金なのか一部返金なのか、どのような場合に返金が適用されるのか、申請期限は設けられているのかなど、具体的な保証内容をしっかりと確認する必要があります。
また、過去の返金実績についても注目すべきポイントです。実際に返金された事例があるか、利用者の口コミで返金に関する言及があるか、返金手続きはスムーズに行われているかなどを確認することで、返金保証の実効性を判断することができます。
さらに、保証内容が規約で明確に規定されているかどうかも重要です。返金条件が具体的に明示されているか、除外事項は適切に定められているかなど、規約の内容をよく確認することをお勧めします。
3.2024年おすすめの後払い可能な退職代行サービス5選
実績と評判に基づいて、後払いに対応している信頼できる退職代行サービスを5社厳選しました。それぞれのサービスの特徴や強みを、具体的に解説していきます。
退職代行ガーディアン|24,800円で労働組合監修の安心サポート
東京労働経済組合が運営する退職代行ガーディアンは、24,800円という明確な料金設定で、労働組合ならではの確かな対応力が魅力です。有給休暇の消化や未払い残業代の交渉といった、一般的な退職代行では対応が難しい案件にも追加料金なしで対応してくれます。
24時間体制でLINEや電話での相談に応じており、利用者の状況に応じて柔軟なサポートを提供しています。後払いについても、クレジットカードや銀行振込に対応し、全額返金保証も付いているため、安心して利用することができます。
実際の利用者からも、「サポートやフォローの対応が素早く、丁寧なサービスだった」「即日対応でスピーディーに退職できた」といった高評価の声が多く寄せられています。
▼退職代行ガーディアンのHPはこちら
https://taisyokudaiko.jp/
退職代行Jobs|25,800円の充実した転職フォロー付き
株式会社アレスが運営する退職代行Jobsは、当サイト限定価格の25,800円で利用できる、転職支援まで視野に入れた総合的なサービスです。弁護士監修による法的サポートを基盤としながら、転職支援サービスとの連携や有給休暇の無料申請対応など、退職後の人生も見据えたサポートを提供しています。
特筆すべきは100%という高い退職成功率です。さらに、後払いの選択肢も豊富で、クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、Paidyなど、利用者の状況に応じて柔軟に対応が可能です。
利用者からは「限界状態の中、丁寧な対応に救われた」「転職のフォローまでしっかりしてもらえて助かった」といった声が届いており、特に精神的なサポートの面で高い評価を得ています。
▼退職代行JobsのHPはこちら
https://jobs1.jp/listing2/
退職代行OITOMA|24,000円の高コスパ&実績重視
株式会社5coreが運営する退職代行OITOMAは、24,000円という手頃な価格設定ながら、10,000件を超える豊富な退職代行実績を持つサービスです。96%という高い顧客満足度が示すように、コストパフォーマンスの高さが特徴となっています。
完全後払い制度を導入しており、退職完了後の支払いに対応しているため、経済的な不安を抱えている方でも利用しやすい仕組みとなっています。支払い方法も、クレジットカードや銀行振込に加え、分割払いにも対応しており、利用者の経済状況に合わせた柔軟な支払いプランを選択できます。
「後払いだったので安心して利用できた」「思い残すことなくスッキリと退職できた」という利用者の声からも、安心感のあるサービス提供を実現していることがわかります。
▼退職代行OITOMAのHPはこちら
https://o-itoma.jp/
退職代行ニコイチ|27,000円で手厚い転職支援が魅力
株式会社ニコイチが展開する退職代行ニコイチは、人材紹介会社との強い連携が特徴です。27,000円の料金設定で、退職から転職までのトータルサポートを提供しています。24時間利用可能なLINEサポートに加え、メンタルケアにも注力しており、精神的な負担を抱えている方にも安心して利用いただけます。
後払いのオプションも充実しており、従来のクレジットカードや銀行振込に加えて、PayPayやApple Pay、Google Payなど、最新の決済サービスにも対応しています。追加料金なしの完全サポート体制も、利用者から高く評価されているポイントです。
「うつ病気味だった状態でも即日退職できて救われた」「転職支援まで含めて親身になってサポートしてもらえた」といった声に見られるように、特にメンタルヘルスケアの面で強みを発揮しています。
▼退職代行ニコイチのHPはこちら
https://www.g-j.jp/lp04/
リーガルジャパン|25,000円の法的保証付きサービス
株式会社アニマルバンクが運営するリーガルジャパンは、弁護士監修と労働組合運営の双方の強みを活かしたサービスを25,000円で提供しています。有給休暇消化のサポートが充実していることに加え、退職後のフォローアップも手厚く、法的なトラブルにも適切に対応できる体制を整えています。
後払いについては、クレジットカードや銀行振込はもちろん、Apple PayやGoogle Payにも対応しており、利便性の高い支払い環境を提供しています。「退職後のアフターフォローまでサポートしていただけた」「ストレスなくスムーズに手続きができた」という声からも、安定した品質のサービスを提供していることが伺えます。
▼リーガルジャパンのHPはこちら
https://legal-japan.net/
退職代行サービスは、他にも多くのサービスがございます。私たち編集部が2024年12月にリサーチした80個近い退職代行サービスの中から厳選した、「おすすめの退職代行サービス10選」はこちらからご確認できます。
4.後払いで利用できる決済方法を徹底解説
退職代行サービスで利用できる後払いの決済方法は多岐にわたります。それぞれの特徴や活用方法について、詳しく解説していきます。
クレジットカード決済の特徴と注意点
クレジットカード決済は、退職代行サービスにおいて最も一般的な後払い方法として定着しています。基本的な支払い方法である翌月一括払いであれば手数料は発生せず、さらにポイントやマイルが貯まるといったメリットもあります。
また、支払い手続きも簡単で、多くの方が普段から利用に慣れている決済方法といえます。
ただし、利用の際には幾つかの注意点があります。まず、カードの利用限度額を事前に確認しておくことが重要です。また、リボ払いや分割払いを選択する場合は手数料が発生することにも注意が必要です。
さらに、退職後にカードの継続利用が可能かどうかも、事前に確認しておくべきポイントです。
特に分割払いを検討している場合は、3回から24回までの支払い回数の中から、自身の経済状況に合わせて適切な回数を選択することができます。ただし、分割回数が増えるほど手数料も上がっていく点には注意が必要です。
Paidy翌月払いの登録から支払いまで
Paidy翌月払いは、クレジットカードを持っていない方でも利用できる便利な後払いサービスです。メールアドレスと電話番号があれば簡単に登録でき、運転免許証などによる本人確認を経て、すぐに利用を開始することができます。
特筆すべき点は、初回利用でも最大10万円まで利用可能な点です。支払い期限は翌月10日までと余裕があり、延滞しない限り手数料も発生しません。
支払い方法も、コンビニ支払い、銀行振込、口座引き落としと複数の選択肢が用意されており、自身の生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
審査も比較的簡易で、多くの方が利用しやすい仕組みとなっていますが、本人確認の際に必要な書類は事前に準備しておくことをお勧めします。
キャリア決済のメリットと利用手順
キャリア決済は、携帯電話会社の決済システムを利用する支払い方法です。docomo、au、SoftBankなど、主要なキャリアが提供するサービスを通じて、退職代行の利用料金を携帯電話料金と一緒に支払うことができます。
この決済方法の最大の魅力は、クレジットカードのような審査が不要で、即時に利用できる点です。普段から利用している携帯電話料金と合算で支払えるため、支払い管理も簡単です。利用手順も、携帯電話番号を入力し、送られてくる認証コードで本人確認を行うだけという簡便な仕組みになっています。
ただし、キャリアによって利用限度額が設定されている場合がありますので、事前に確認しておくことをお勧めします。また、携帯電話の契約状況によっては利用できない場合もあるため、早めに利用可否を確認しておくと安心です。
コンビニ後払いの活用術
コンビニ後払いは、全国のコンビニエンスストアで支払いができる便利な決済方法です。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートをはじめとする主要なコンビニチェーンで利用できるため、生活圏内で手軽に支払いを済ませることができます。
この支払い方法の利用には、まず退職代行サービス側で後払い決済を選択し、支払い用紙を受け取ります。支払い用紙は通常、メールや郵送で届きますが、紛失しないよう適切な管理が重要です。支払期限は通常2週間程度設定されていますので、カレンダーなどでしっかりと期日を管理しましょう。
また、金融機関の営業時間を気にする必要がなく、24時間支払いが可能という利点もあります。ただし、手数料が発生する場合もありますので、事前に確認することをお勧めします。支払い予定日は必ずカレンダーにメモしておき、うっかり期限を過ぎてしまうことのないよう注意が必要です。
5.退職代行サービスを後払いで利用する具体的な手順
後払いで退職代行サービスを利用する際の流れについて、準備から完了までの具体的な手順を詳しく解説していきます。
無料相談から契約までのステップ
退職代行サービスの利用を検討する際、まず重要なのは入念な事前準備です。退職希望日を具体的に決めておくことはもちろん、希望する後払い方法についても、自身の経済状況を考慮しながら検討しておく必要があります。また、在職証明書などの必要書類も、あらかじめ用意しておくと手続きがスムーズに進みます。
無料相談は、多くのサービスでLINEや電話を通じて24時間対応しています。相談の際は、現在の職場での状況や退職を考えている理由、また後払いを希望する旨を具体的に説明しましょう。この段階で、できるだけ詳しく状況を伝えることで、より適切なアドバイスを受けることができます。
サービスの内容が決まったら、料金プランや後払いの具体的な条件、返金保証の適用条件などについて、詳しく確認していきます。契約手続きでは、利用規約をしっかりと確認し、後払い申請に必要な書類や委任状を準備します。この際、不明な点があれば、遠慮せずに担当者に質問することが重要です。
後払いの申請方法と必要書類
後払いの申請には、いくつかの重要な書類が必要となります。まず、本人確認書類として運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、健康保険証のいずれかを用意します。これらは本人確認だけでなく、後払いの審査にも使用される重要な書類となります。
在職確認のための書類も必要です。直近の給与明細や在職証明書、社員証などが該当します。特に給与明細は、後払いの審査において重要な書類となるため、最新のものを用意しておくことをお勧めします。
後払い審査用の書類としては、申請書の他に、場合によって所得証明書類や住所確認書類なども求められます。審査は通常1営業日程度で完了し、承認が下りればすぐにサービスを開始することができます。
退職完了から支払いまでの流れ
退職手続きが完了した後は、いくつかの重要な確認事項があります。まず、会社からの退職受理の連絡を必ず確認しましょう。この際、退職証明書の受け取りや有給休暇の消化状況なども併せて確認します。
これらの書類は今後の手続きや再就職の際に必要となることがあるため、適切に保管しておくことが重要です。
支払い手続きは、退職の完了確認後に開始されます。この段階で、選択した支払い方法の最終確認と支払い期限の確認を行います。
支払いに必要な書類や情報は、サービス提供者から届きますので、内容をしっかりと確認してください。実際の支払いは選択した決済方法に従って行い、支払い完了後は必ず領収書を受け取り、保管しておきましょう。
退職後のフォローアップも重要な段階です。各種手続きのサポートを受けられるサービスも多く、必要書類の確認や転職支援なども含まれている場合があります。特に社会保険や雇用保険の手続きについては、期限があるものも多いため、漏れのないように注意が必要です。
6.後払い利用時のよくある不安と解決策
追加料金は本当に発生しない?
退職代行サービスの基本料金は2~3万円程度で、多くの場合、後払いによる追加手数料は発生しません。ただし、支払い方法によっては一定の手数料が発生する場合があります。
例えば、クレジットカードの分割払いやリボ払いを選択した場合は、カード会社所定の手数料が加算されます。
特殊なケースとして、法的対応が必要になった場合や、特別な交渉が必要となった場合には、追加料金が発生する可能性があります。
しかし、これらは事前に説明があり、了承を得てから進められるのが一般的です。不安を感じる場合は、契約前に料金体系を詳しく確認し、どのような場合に追加料金が発生する可能性があるのかを把握しておくことをお勧めします。
支払いトラブルの予防と対処法
支払いに関するトラブルを防ぐためには、事前の準備と確認が重要です。まず、選択した支払い方法の期限や利用可能額をしっかりと確認しておきましょう。
特にクレジットカードを利用する場合は、利用限度額に十分な余裕があるか、また退職後もカードが利用可能かどうかを事前に確認することが大切です。
契約関連の書類は必ずコピーを取り、やり取りの履歴も残すようにしましょう。メールやLINEでのやり取り、支払いに関する書類なども、すべて適切に保管しておくことをお勧めします。これらの記録は、万が一のトラブル発生時に重要な証拠となります。
もし支払いに関して問題が発生した場合は、すぐにサービス提供者に連絡を取ることが重要です。状況を正直に説明し、支払い計画の相談や代替の支払い方法の検討を行いましょう。
多くの場合、早めの相談により柔軟な対応が可能です。例えば、分割払いへの変更や支払い期限の延長などの対応を検討してもらえる場合もあります。
返金保証の適用条件と申請方法
返金保証は利用者を守る重要な制度ですが、その適用には一定の条件があります。一般的に、サービスが完了しなかった場合や、約束された内容が履行されなかった場合、また法的な問題が発生した場合などが返金の対象となります。
ただし、利用者都合でのキャンセルや、虚偽の申告があった場合、規約違反があった場合などは、返金の対象外となることが多いため注意が必要です。
返金を申請する際は、まず契約書類を確認し、返金要望の理由を整理します。その上で、カスタマーサポートに連絡を取り、必要な手続きを進めていきます。多くの場合、返金申請書の提出や理由書の作成が求められます。申請内容は慎重に審査され、承認後に返金手続きが行われます。
返金申請の際は、できるだけ具体的に状況を説明し、必要な書類は漏れなく提出することが重要です。また、申請から返金完了までには一定の時間がかかる場合もありますので、焦らず手続きを進めることをお勧めします。
7.最後に|後払いができる退職代行サービスを利用しよう
ここまで、後払いができる退職代行サービスについて詳しく解説してきました。経済的な不安を抱えながら退職を考えている方にとって、後払いシステムは大きな助けとなるはずです。
本記事で紹介した5社はいずれも実績があり、充実したサポート体制を備えています。
後払いシステムを利用する際は、サービスの信頼性と支払い条件をしっかりと確認し、不明な点は必ず質問するようにしましょう。
まずは無料相談を利用して、自分に合ったサービスを見つけることからスタートしてみてください。